駐在が決まったらやっておくと良い事おすすめリスト
【駐在員必見】アメリカ赴任が決まったら?渡米前に絶対にやるべきことリスト
さて、アメリカ赴任が決まった皆さん、本当におめでとうございます!
喜びもつかの間、「えっ、何から準備すればいいの!?」と焦っていませんか?(笑)
大丈夫です!ここからが色々と大変ですよね。
おそらく勤務先からも色々とノウハウは教えてもらえると思いますが、抜け漏れがないよう、実際に駐在している私の実体験も交えながら、渡米前のチェックリストをまとめてみました。
サクッと確認していきましょう!
■ 決まってから「まず」対応すること
赴任が決まったら、何はともあれ動き出さないといけないのがこちらです。
【1.パスポートの確認・取得】

「いやいや、当たり前でしょ!」とツッコミが入りそうですが、これが無いと始まりません(笑)
実は、「海外赴任に選ばれたけど、海外出張すらしたことがないからパスポート持ってない…」というケース、普通にあるんです!
有効期限が切れていないかどうかも、今すぐチェックしてくださいね。
【2.ビザ(査証)の取得】

アメリカで生活・働くためには、ビザの取得が必須です!
90日以内の出張なら短期滞在でなんとかなりますが、駐在となるとそうはいきません。
駐在員がよく使うビザには、こんな種類があります。
*Lビザ(企業内転勤者ビザ):** 最も一般的!日本の会社からアメリカの支社に転勤する人が使います。
*Eビザ(駐在員ビザ):** 日本とアメリカの間で貿易等を行っている企業の駐在員などが対象です。
* (おまけ)Fビザ(学生ビザ)などもありますが、駐在員の方は主に上の2つがメインになります。
ビザ取得は時間がかかるので、会社の指示に従って最優先で進めましょう!
【3.引っ越しの準備】

会社によって規定があるかと思いますが、引っ越し業者さんとの打ち合わせは早めが吉です。
荷物は「船便」と「航空便」などの運送方法に分けて送ります。
最近はアメリカでも日本のものが手に入るようになってきましたが……正直、目ん玉が飛び出るほど高額です(笑)
「日数がかかってもいいから使いたいもの」は、思い切って日本から船便で運んでしまうのがおすすめですよ!
■ 渡米直前までに済ませておくこと
出発の日が近づいてきたら、日本国内での様々な手続きを終わらせておきましょう。
【1.国際免許証の取得】

アメリカでは、当然ですが日本の免許証は使えません!
渡米後すぐに車を運転できるように、国際免許を取得しておきましょう。
*取得場所:** 各都道府県の運転免許試験場や指定の警察署
*必要なもの:** 日本の運転免許証、パスポート、写真1枚、手数料など
*所要時間:** 試験場なら即日発行してもらえることが多いです。サクッと終わらせましょう!
ただし!州によっては「住み始めてから一定期間以内(例えば30日以内など)に現地の免許を取らないといけない」というルールがあります。
国際免許はあくまで「つなぎ」と考えて、現地に到着したら早めにアメリカの免許を取得してくださいね。
【2.日本の銀行・証券口座の整理】

海外へ引っ越して「非居住者」になると、一般的に日本の銀行口座や投資用の証券口座は使えなくなってしまいます。
ただし、数年で帰国することが明白な駐在員の場合、銀行口座はそのまま維持できるケースも多いです。
厄介なのは証券口座!口座の維持が可能かどうか、必ず証券会社に確認しましょう。
私の場合、SBI証券の口座を持っていましたが、残念ながら解約することになりました(涙)。
(もし口座維持ができたとしても、「海外からは売買してはいけない」といった税金周りの厳しい制約があることが多いんです…)
【3.日本の携帯回線、どうする?】

「日本のスマホ、解約していくべき?」とよく聞かれますが……
個人的には、**極力維持費が安いプランに変更して残しておく**ことを強くおすすめします!
一時帰国の際にそのまま使えますし、電話番号が変わらないので色々な手続きが圧倒的に楽になります。
よく名前が挙がるおすすめの回線と、気になる「費用面」の深掘りはこちら!
*費用:基本料金0円!**
「とにかく安く日本の番号だけ維持したい」ならコレ。ただし、*180日(約半年)に1回は有料トッピング(最低数百円〜)を購入しないと強制解約されてしまう**という大きな注意点があります。スマホのカレンダーに「〇月〇日に課金する!」とリマインダーをセットできるマメな方なら、最強の選択肢です。
*費用:月額290円(税込)**
* 「合理的シンプル290プラン」なら、データ量1GB(日本国内)がついて月額たったの290円!Povoのような「半年ごとの課金ミッション」を気にする必要がなく、ただ放置しておくだけで日本の番号(SMS受信含む)を維持できるのがポイントです。
*費用:追加料金0円(※基本プランの料金は必要)**
* アメリカ国内および日本宛の通話・ネットが使い放題になる最強サービスです。ただし、ベースとなるSoftBankの基本プラン料金(月額数千円〜)は払い続ける必要があります。「会社が基本料金を補助してくれる」「渡米直後からガンガン現地で通信したい」という方には文句なしでおすすめ!
ただし、アメリカの番号は社用携帯があるので要らない・・という人向けです。
*費用:月額1,078円(税込)〜**
* 海外ローミングが月2GBまで追加料金なしで使えるのが最大の魅力です。「アメリカ放題ほどの容量はいらないけど、空港に着いてすぐネットを使いたい」という方にピッタリ。専用アプリ「Rakuten Link」を使えば日本への通話も無料になります。
ちなみに私は、ずぼらな性格でPovoの課金忘れが怖かったことと、確実にコストを抑えたかったため「日本通信」を選びました。日本のサービスでも2段階認証などの関係でSMSを受信できる番号は持っておいた方がいい場面が多いです。
【4.予防接種と母子手帳の準備】

特にご家族帯同で、お子さんがいらっしゃる方は要注意です!アメリカで学校へ通うには「予防接種の証明書」が必須になります。
ここで厄介なのが、日本で一般的に対応可能な予防接種だけではアメリカの基準を満たせず、結局現地で追加の予防接種が必要になるケースがあること。
いずれにせよ、これまでの日本での予防接種記録(英訳)が必要になるため、**「母子手帳」**は絶対に忘れずに手荷物で持っていきましょう!
【5.歯医者だけは絶対に、這ってでも行っておけ!】

予防接種と同じく**「健康」**に関わる超重要事項です。
渡米前に、パスポートの次くらいに大事なのが「歯医者に行くこと」だと言っても過言ではありません(笑)。
アメリカの医療費が高いのは有名ですが、中でも「歯科治療」は本当に目玉が飛び出します。
現地の歯科保険に入っていても、カバーされる上限額が低かったり、自己負担が大きかったりします。ちょっとした虫歯の治療で数万円、銀歯やセラミック、根管治療ともなると十数万円〜数十万円が平気で飛んでいきます……。
ですので、渡米が決まったらすぐに歯医者を予約し、虫歯の治療、親知らずの抜歯、歯石のクリーニングまで、日本にいる間に**完璧に終わらせてくる**ことを強く推奨します!
【6.必要なものの購入(特に家電)】

渡米前に何を買うべきか……これはまた別の記事でじっくり書きたいと思いますが、ここでも少しだけ。
特に気をつけたいのが**「家電」**です!
アメリカは電圧が120V(日本は100V)なので、日本の家電をそのまま使うと壊れてしまうことがあります。
特に熱を使う製品(ホットプレートやドライヤー、炊飯器など)は、変圧器が必要になることが多いです。
「100Vの家電に120Vを流す=20%も電圧が余分にかかる」ことになるので、不用意に発熱したり、レシピ通りに仕上がらなくなったり……最悪の場合は煙が出て壊れます(怖)。
個人的には、どうしても日本のものが良い!という「炊飯器」以外は、無理に日本から持っていかず現地調達で十分だと感じています。
一方で、スマホ関連やPCなどは基本的に海外対応しているものがほとんど。
充電器の表記が「100-240V」となっていれば、変圧器なしでそのまま使えます!
アメリカと日本はコンセントのプラグ形状も同じなので、変換プラグすら不要です。これはありがたいですよね!
■ 先輩駐在員からの個人的な追加のおすすめ!
ここからは、私が実際にやっておいて「本当に良かった!」と思える、ちょっとした裏技的おすすめ準備です。
(以下のリンクは紹介リンクではなく、直接カードのサイトにつながるようになってます)
【1.Wise(旧 TransferWise)の口座開設】

アメリカに到着したばかりの頃、一番困るのが「手元にドルがない!」ということ。
当面の生活費は日本のクレジットカードを使うか、円をドルに両替するしかないのですが……
そこで大活躍するのが Wise です!アメリカへ旅立つ前に口座を作っておくと超便利です。
日本の銀行口座からWiseの口座へ「円」のまま移動でき、かつ「ドル」への変換も可能です。
なんといっても両替手数料が安く、最もお得にドル変換ができるサービスの一つ!円安の今、少しでもお得にドルにするためにWiseは必須級です。
さらに、日本にいるうちに**物理的なデビットカード**も発行しておきましょう!アメリカ到着後すぐに使えて本当に助かります。
(※ドル口座には利息も付きますが、こちらはアメリカでSSN(社会保障番号)を取得し、利息を申請してからでないと使えないので後のお楽しみです!)
【2.日本のアメックス(American Express)カードを作っておく】

実は、アメリカに到着したばかりの時は、現地のクレジットカードを作ることが非常に困難です。
SSNが無いと作れませんし、何よりアメリカ特有の「クレジットスコア(個人の信用の点数)」が真っ白な状態(ゼロではなく、判定不可なのです)なので、審査に通りません。スコアが付くには大体半年ほどかかります……。
駐在員でよくある対処法として「JAL・ANAのUSAカード」を作るやり方がありますが、年会費がかかる割に還元率が低く、マイルを貯めたい方以外にはおすすめしづらいのが本音です。
そこで私が先輩から教わったやり方が、**「日本にいるうちに、アメックスのカードを作成しておくこと」** です!
アメックスはグローバルで信用情報を共有しており、日本での保有履歴をもとに、なんとアメリカでも審査をしてくれます!
(グローバルトランスファーと言います)
アメックス発行のカードであれば種類は問いません。私は渡米前に、他のカードと違って、年会費ではなく、月額1,100円で持てるグリーンカードを手に入れました。
これをもとに、現地でアメリカ版の「アメックスゴールド」を取得!(日本のカードは不要であれば解約を忘れずに...)
アメリカのクレジットカードはウェルカムオファーや特典が日本よりだいぶ多いので、少しでも早く作っておくと本当に最高ですよ!
さらに最近(2026年5月時点)、ANAが上級会員プログラム(SFC)の条件を改悪したことで、密かに話題になっているのが**「デルタ スカイマイル アメックス・ゴールド」**を日本で作っていくという選択肢です!
年会費は「28,600円(税込)」と決して安くはないのですが……アメリカ国内においてデルタ航空は超大手のメガキャリア。出張が多い方や、アメリカ国内旅行をたくさん楽しみたい方には非常におすすめです。
最大のメリットは、入会後1年間は無条件でデルタの「ゴールドメダリオン」資格(=スカイチームの上級ステータス「エリートプラス」)が付与されること!
これにより、優先搭乗や手荷物無料などのVIP待遇がいきなり味わえます。
(※注意点として、ステータス特典があってもアメリカ国内線「単独」の利用ではデルタ航空のラウンジ(スカイクラブ)は利用できません。ラウンジが使えるのは同日の国際線利用時などに限られる(ベーシック運賃不可)というルールがある点だけはご留意くださいね!)
ただし、2年目以降もこの「ゴールドメダリオン」資格を維持するには、**年間150万円以上のカード決済**が必要になります。
アメリカで生活しながら日本のクレジットカードで決済を続けるとなると、その都度「海外利用手数料(約2〜3%)」が上乗せされてしまいます。さらに、歴史的な円安が続く中、日本の口座にある貴重な「日本円」を崩してまでカードを使い続けるべきかどうかは、ご自身のフライト頻度やライフスタイルと照らし合わせて、事前によく検討することをおすすめします!
まずは1年目だけでもゴールドメダリオンに価値があるかどうかを判断するにはちょうど良いかと思います!
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いかがでしたか?
渡米前の準備は本当にバタバタして大変だと思いますが、これを乗り越えれば新しいアメリカ生活が待っています!
一つずつチェックして、万全の状態で出発の日を迎えてくださいね。応援しています!